はてなブログさんに取り上げられるには
こんな夜中に書き始めることでもないし、誰も読む必要のない文章だけれど、それでも書きたいので書きます。
TENはこの20年間で「ビギナーズラック」に恵まれてきたと身をもって痛感している。その1つには、このブログがはてなさんに取り上げられ、ものすごい数のPV数を獲得したことがある。あの時は本当に興奮した。再読み込みボタンを押す度にPVが増えていくのを見る。そしてそれが短期間に2度。まだそんなに記事も書いていないのにもかかわらずだ。
本題
さて、はてなさんに取り上げられるとPV数が爆発的に伸びるとわかったものの、n=2である。したがって個人的見解である。が、書きます!!!
書かせてください!!!!
トニカク褒めろ!!
我々は、はてなブログさんが提供するサービスを利用して書いている。したがって大家であり、地主であり、飼い主である。彼らに気に入られるためには、日本史の教科書を読むか、youtubeでペット動画を観れば解決する。というのは、面倒なので立場が上の人(はてなブログのスタッフ)にゴマをするのが手っ取り早いと思う。
では実践しよう。
はてな社員の皆さん!!いつもお勤めご苦労様です!!
素晴らしいUIUXに、
日本に大きな影響を与えるサービスを提供していて尊敬しております!!
これからの世代にも親しまれるサービス、今後も愛されるサービスであることを期待しております!!
ふぅ…。
これを毎回書けば、社員の方々も涙を流して拡散してくれます。それはもう、「押されたキーボードが指から離れて戻ってくる間もなく沈むほどのタイピング速度で作られた」紹介文を添えて拡散してくれます。その添えられた文章はパソコンの処理能力を上回ったタイピングスピードで作成されており、完成されたものは、もはや日本語が通じない文章である。それでも彼らは涙が枯れないうちに拡散し、嗚咽を漏らしながらはてなで働いていることを誇りに思うだろう。上記文章には、それほどの力がある。したがって濫用は許されない。
先ほど歴史の教科書を読めと書いた。本来、あるいは常識的に考えれば、PROに移行し定額サービスを利用することがブロガーとしてのファーストアプローチだろう。税金年貢奉納金奉納品。しかし、そんなことをしては差別化などできない。PRO利用者などいくらでもいるのだ。そこでTENは社員の心理面に働きかける作戦を用意した。まだ就活のsしか知らない人間でもわかることは、働く意義を再確認した時に人は(精神的に)成長できるということだ。はてな社員がユーザーからの激励と感謝を述べられて嬉しくない人はいないだろう。相手の顔が見えないからこそ言葉の力が必要になってくる。
昨今、対面ではない生活が長期化しているが、このようなときにこそ双方の心理的な距離を縮めるべきであろう。もちろんTENは対面の生活を好む。友達とご飯を食べたり、出かけたり。でもそれができない以上言葉の力を最大限使うべきではないか?
こんな時だからこそ「ありがとう」を相手に伝えよう。
好きを語ろう!
はてな新参者として感じたことは、オタクが迎合される文化があるということ。取り上げられる文章、作者というものは、「好き」を真剣に語っている。好きなモノ好きなこと好きなアイドル好きな映画…。「好き」を突き詰めた彼らの書く文章は、丁寧なのに熱を感じる魅力的な文章である。好きだからかける文章があるのだなと他の人の文章を読んで思う。そして、そのような文章をはてなさんは紹介している。ニッチな分野でもそれを読む人は一定数いるのだろう。TENからするとパソコンの話などは少しも頭に入ってこないが。
ちなみに、TENは日記として書いているので何かに特化したブログは書くつもりはない。したがってこの節ではあまり書けることが無い。が、好きなことがある人はそれを思う存分書けばいいと思う。誹謗中傷などをせず、第3者に不利益を与えることもなく、公共の福祉を守りさえすれば、何を書いてもいいのがブログのいいところ。
さて、深夜2時半を回りました。
アツい経験(想い)を書こう!!
アツい経験を書こう。難しい文章を書く必要はない。誰かに刺さるような文章じゃなくていい。その時のことをその時の熱を持って書き上げるんだ。感情を剥き出しにして書きなぐってほしい。
大学生にもなって半泣きになりながら走ったことでもいい。リアル出川イングリッシュもした。
タクシーを降りたら全然違う所だった話でもいい。
他の人が経験してないようなことを書くと面白いと思ってくれる可能性が高いと考えられる。だが、ちょっとしたハプニングだっていいし、なんならその日見た風景や花でもいい。ちょっとした感動も、誰かに伝えたいと思って書けば、読んでくれる人は必ずいる。伝えたい内容というものはわかってもらえるように話したり書けたりするものだから、必然とその時の熱で(主観的に)面白く書ける。
そのような経験をしたことが無い人は、真剣に今までの人生を振り返るか、これからの生き方を変えるかした方が良いのかもしれない。知らんけど、つまらない人間で人生を終えるのはもったいないからね。多分。
熱い想いを書いてもいい。宣言だったり、願いだったり。読む人が応援したくなるような文章を書くことが出来れば、立派な才能である。
まとめ
ないです。頑張ってください。
{おしまい}
いつも読んでいただきありがとうございます。