夏休み教習所の思い出
はいどうもTENです。
先日、というか昨日友人からこのような連絡が来ました。
以下、免許持ちの4人で彼を励ますというなかなか面白い構図が出来上がりました。一文目が少し文法的に崩壊していますが、彼は超天才且つ運動神経抜群のバスケ人だからすぐに運転できるだろうと勝手に思っていました。しかし初日からこんなに落ち込むとは…驚きました。
彼を励ましているうちにだんだんと一年前の夏休みを思い出すようになりました。去年の思い出は今年のそれとは大違いです。一部ブログに残しているので宣伝しときます。
このほかにもバイトしたり花火見たり手持ち花火をしたり海行ったり…そしたら2週間の教習所での思い出をここに残していないことに気が付きました。というわけで残しておきます。思い出。
合宿免許 in 長崎
何から話そうか。
何から話すかで文字数が大きく変わるけれど…とりあえずその場所を選んだ理由はその教習所の周辺が充実していたから。値段を抑えるならもっと別にあったけれど、近くにテニスコートがあり、せっかくだから観光もしやすいところの方が良いという理由だった。
高校の友達と4人で行くことになったが、大変だった。何が大変って2週間も一緒にいることが辛かった。1Rアパートで共同生活を送ったが、プライベートの空間がないのだ。仲がよく、いつもつるんでいたとはいえ、所詮は他人同士。最後の方は苦しかった。(これは合宿中に皆で言っていたことなので愚痴ではない。)
あと、3日もすれば話す話題が尽きてしまうのだ。ほぼ24時間一緒にいれば、相手の話したい出来事=自分もその場にいた出来事だから当然会話も少なくなってくる。最終的には1日20時間以上をベッドで過ごす日もあり退屈であったが、なんだかんだ面白い遊びを思いつき、今では楽しかった思い出である。
夜中になればたたき起こされることもしばしば。なぜなら…
友達の脚に冷房が直撃するから!! (激寒)薄いタオルケットしかなく、非常に可哀想であった。 写真右端のTシャツを見てくれるとわかるが、二段目のベットから天井までは座高分の高さしかないのだ。まじの直撃なの。
ここで一度友達の紹介をして、運転時の思い出話をしようと思う。
- 運転は皆下手だと思い、試験では一発アウトのミスをよくしていると平気で話していた友人A
- 絶望的に下手くそな友人B
- 運転がそこそこできる夜中寒そうだった友人C
- 運転がそこそこできるTEN
今となってはA君が一番運転しているのだから驚きである。(上手いとは言ってない)
実技にはクランクというものとS字というものがある。免許持ちの方はご存じかと思うが、一応説明する。
クランクではこの白い点のところにポールが立てられており、これに触れると試験では不合格が言い渡される。合宿なので一人で延泊。上から見ると簡単なように思うが、体感ではもっと難しいく感じた。余裕ではあったが。S字はこれの角がなくなったものだとイメージしていただきたい。
A君はこのポールに良く当てると言い出した。他の3人も当てているのが当たり前だと思っていたらしい。いやいや勘弁してくれ。ほかにも、他校を知らないのでよくわからないが、TENが通っていた校舎は卒業検定や仮免試験の前に学科模擬試験で2回ずつ合格点を取っておかないと試験を受けられる資格が与えられなかった。これがいわゆる効果測定ってやつか? A君は余裕をかましていたので卒検少し前に合格点が得られず、一人焦って勉強していた。直前で何とか受検資格を得られたが、グループに変な空気を作らせた男だ。
B君は…どこまで話していいのか正直わからないが、路上に出てからかなり怒られるようになった。もともと怒られてはいたが、その日怒られたことを聞いているとお腹がよじれるくらい面白かった。若い女性教官がキレて、その教官が担当ではない僕たちに愚痴るくらい下手だった。一番マシな出来事で例を挙げると、早めに教習所戻ってきて説教受けていた。これ以上のことも沢山あるが、公開はできなさそうなのでやめておく。
C君は本当に寒そうだった。そして法律的には問題ないが、倫理的に問題がありそうなことをして僕たちを楽しませてくれた。あと、「おにぎりせんべい」を「おにせん」とか言うから変。運転、学科ともに難なくこなしていた。
TENは普通。可もなく不可もなし。その土地の風習でお盆になったら爆竹を鳴らすらしいのだが、運転中に爆竹が鳴り響いてパニックになったぐらいです。はい。あとは各同乗者の後部座席で何回かかなり怖い思いを経験したことぐらいです。山道教習で上りはゆっくり上っていたので教官に注意されていた人が下りで爆走したり、カーブで減速せず逆にアクセル&急ハンドルかましたり、踏切で確認なしや、寄せる幅もない直線でいきなり「巻き込み確認」つって電柱に激突しかけた人がいたり。はい。
あれ、結構な文字数になったので次回に繰り越そうかな。
はい。
{おしまい}
いつも読んでいただきありがとうございます。