TENの考察日記

楽しく書いてるので気楽に読んでね。

大人になって

どうもTENです。

先日とうとう齢20を迎えることになりました。

気が付けばもう大人です。

 

 

今日は大人になった、

あるいは

大人になってしまった自分が、今現在どのように思っているのか記録を残そうと思います。

 

今現在と言ってもまあまあの頻度で思っていることなので"アレ"なんですけれども。

兎にも角にも書いていこうと思います。

 

 

大人になって

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 ついこの間まで中学生の気持ちで過ごしてきた人間が、精神的な自立を求められる段階まで来た。考えられない。これが大人というものなのか。これまでの自分(精神年齢15歳)は学校の敷地を治外法権の区域とみなし、他人に迷惑をかけては呼び出された。中学の頃は内申点というものが怖かったが、休み時間は関係ないと気が付き先生を廊下で足止めして職員室に行かせなかったり、後輩女子が笑うまで一発ギャグを続ける頭のおかしいグループの1人だった。いや、(いわゆるよく聞く対立関係を孕む)グループという概念はなかった。みんな各々がやりたいことをしている学校だった。本当に何もしてないのにいじめに加担したのではないかと疑われ、面談したこともあったが、それなりに、というかかなり中学校生活を楽しんだ。

 

少し話がそれるが、ここ最近差別の社会では差別やいじめなどが問題となっており、多様性と平等を訴えている人が多い。

多様性ってなんだ。

平等を突き詰めると多様性はむしろ無くなるかもしれないと思っているのだが……。

…まぁ、今度詳しく書こうと思う。

 

 

 高校は人気の高い学校に進学するも、背伸びをしている感じや周りを見る雰囲気がどうも肌にあわなかったが、さすが1学年400人の生徒数。気の合う人たちはなんだかんだたくさんいた。高校でもふざけることはやめなかった。

 

 今思えばここでこの雰囲気に慣れておくべきだったかもしれない。大学に進学してから明らかに周りの雰囲気が変わってしまった。背伸びの感じが見るに堪えない。あれ、大学ってこんなものなのか、それともこれが成長なのか、自分にはいまだによくわからない。ただ言えることは自分は精神年齢が15歳のままであるということ。そしてこのまま大人になるのが怖いということ。相も変わらず幼馴染たちは変だ。だが、これからも広がっていくであろう人とのつながりが自分を退屈にさせてしまうかもしれない。そう考えると、とてつもなく将来が不安である。いや、不安なことはもっとあるのだけれども。

 

 自分がこれまでの人生において他人に迷惑をかけて生きてきたことに対して自責の念を感じる。今でも小学生の時に言われたことや中学生の時の失言が鮮明に残っているのだ。さっき書いた退屈な人生を恐れていること以上に、成長していない自分がまた迷惑をかけてしまうかもしれないという恐怖が大きい。かといって自分が周りと同じようになるのもなんだか嫌気がさす。今の自分を特別な人間だとは思わないけれど、凡人みたいな大多数に埋もれるような人間にはなりたくないとも思っている。どうやら自分は身近の変化を嫌っているのかもしれない。自分は積極的な人間だと思っていたけど、案外普通の保守派だと気が付く。悲しいなぁ。

 

 自分はこれからどうなってしまうのだろう。霧の中、右も左もわからない状態でスタートのカウントダウンが始まっているような気分。祝ってくれた人には楽しみ~とかこれから楽しもう~とか返したけど、正直不安しかないな。「Who am I ?(自分は何者なのか)」ってこの映画のスピーチでよく自問している。 

 

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あ、今度この映画お勧めしなきゃ。

 

 

  まぁ、ここまでつらつらと不安思うことを書いてきたけど、死にたいわけじゃないし、案外何とかなるんじゃないかと思っている。(どっちやねん。)体験したことのないアクティビティとか、行きたい土地とか、そういう欲は枯れそうにないし、見知らぬ土地で道に迷った時もスマホなしで何とかなってる人間だから案外何とかなると思っているのかもしれない。

 

ununkown.hatenablog.com

 

泳ぐのが速いのに泳ぐのが嫌いみたいな人いるけど、そんな感じ(なにがやねん)。将来が不安だけど大人になっても楽しく生きていける人、かもしれない。

 

  特にオチもなく、ただ書きたいことを書いてきたけど、抱負としてはとりあえず大学生の日常をより良いものにして後悔の残るような時間にはしないようにします。

 

 

 

{おしまい}

 

 

はい。

 

 

 

 

いつも読んでいただきありがとうございます。