彼女へのプレゼント選んでるやつちょっと来い
以前友達に話したことを今回は書こうと思う。
今回の記事はかれこれ四年間ぐらい彼女が欲しいと嘆いてる友達に話した内容をより詳しくしたものである。プレゼントを選んでいる途中の人、あるいはモテない人はどうか最後まで読んでほしい。(自分がモテるとは言ってない)
まず大前提として、
僕の周りには、というかほとんどの男子は二種類に分類されると思う。
モテるかモテないか、のどちらかだ。
小中高大と学年が上がるにつれて女子たちは好みや判断基準を変えてきた、あるいは複雑化させてきた。きっと女性陣たちは、これからも歳を重ねるにつれてより複雑かつナンセンスな判断基準で男性を見るだろう。
なんて厄介な人たちだ。
将来自分の年収とかをいろいろ聞かれるかと思うと萎えるぜ。
スポーツができてかっこいいか、
面白くて、スポーツができてかっこいいか、
面白くて、そこそこ頭がよくて、かっこいいか、
おしゃれで、かっこよくて、面白いか。
大人になればお金があって~身長が高くて~とかになるんだろう。
なんと厄介な人たちだ。(二回目)
つまり、歳を重ねるにつれてどんどん要求が高くなってきている。
それは、やがてプレゼントのセンスにも影響を与えると考えられる。
本題入るよ!!
では、どんなプレゼントを贈ればいいのか悩んでいたその友達に伝えたことを今から書いていく。電話越しにやんわりと伝えたが、友達は果たして理解してくれただろか。
「君にとっては初めての彼女かもしれないけど、相手は果たしてどうなんだろうか。」
「たとえば、君がド定番のアクセサリーを送ることにしたとき、君にとっては初めて贈るプレゼントかもしれないけど、受け取る相手はどうなんだろう。」
この発言から自分はある的を得た、重要な、大事で、核心的かつ本質的なことに気が付いてしまった。
そもそもプレゼント何渡すか考える前に彼女作れや!!
というか四年も同じこと言うなよな。
それも何人も。お前らやべーぞ、聞いてるこっちが不安になるわ。
お前らどうせ「彼女ほし~」って言いたいだけだろ。まともに女子と話せないくせに偉そうなんだよ。
四年だぞ。四年。
そんなどうしようもない友達のことはさておき、本質的なことはというと……
何事も経験するのは早い方がいい
ということ。
モテる相手とは釣り合わないということ
きっとこれからも年齢に比例して女性からの要求は高くなっていく。モテている女性ならなおさらだ。
それなのに全く付き合ったこともない、過去振り返って女友達すらいない男性がたまたま付き合うことになり、彼女の誕生日前に嬉々としてプレゼントを選ぶ。
これもう無理だろ。
経験の差、すなわちプレゼントのセンスが問われる重要なイベントである。
定番のプレゼントなんて過去に彼氏がいた人はとっくの前にもらってるんだわ。
(多分、きっとそう)
経済力のある人は財布の中のお札を暴力的なまでに振り回していいものを買えばいいと思う。だけど、そうじゃない人は一体どうしたらいいのだろうか。
ここで試しに「大学生の彼女 プレゼント」と検索してみる。
一体だれがどんなソースで順位を決めているのか甚だ疑問ではあるが、どのサイトもアクセサリーや財布、腕時計がランクインしている。
これを読んで「あ、やっぱり無難だし腕時計やネックレスにしよう」と思った人はもうこのタブを閉じてください。さっきも書いたけど、定番のものはすでにもらった経験があることの可能性が高いんだわ。
その女性が過去の出来事を都合よく上書きできるとすれば、渡すものがかぶっても問題ないだろう。だが実際は、そんなに都合よく物事は進まない。
プレゼントを女性に贈った経験のない人がやるべきことは、こんなサイトを鵜呑みにするのではなく、ここには書いてないようなものを探すことが大事だと思う。
ものである必要はないと思うし、絶対高価である必要もない。
一番やってはいけないのが、中学生や高校生と同じ考え方を持ったまま彼女へのプレゼントを選んではいけないということ。
特に説得力を持つ経験やソースはありませんが、これが伝われば幸いです。
皆がプレゼントを渡して失敗しないことを切に願って今日は終わりにしたいと思います。
{おしまい}
いつも読んでいただきありがとうございます。