意見なんてコロコロ変わるもの、それが普通
「言ってることが前とちがうくなあああい？！」
っていわれることがあります。皆さんも一回ぐらいは言われたことがあると思います。言われると少し落ち込んだり思い出して赤面したり、、、してくれ。今でも昔の自分を思い出しては、「あの時の俺は何をしていたんだ、、、。」と悲しくなる時があります。
ですが、それが普通です。
むしろ昔から意見が変わらないということは非常によろしくないと思います。
ということで今回の記事では意見が変わっていくことに対して書いていこうと思います。
なぜ意見が変わるのか
どうして意見が変わっていくことを肯定するのか。過去の自分を正当化したいということも少なからずはある。それを肯定しなきゃ今の自分を否定することになり、このままでは今後の自分に対して自信が持てなくなってしまうかもしれない。この自己満足の意見とは別に持っているのが、「意見を変えない人は成長することがないのではないか」という考え。別に無理に意見を変えろと言っているわけではない。
（というか、この考えもいつかは変わってしまうかもしれないから気楽に読んでね。）
意見を変えないという人で考えられるタイプは…自分とは異なる意見を発信する自分よりすごい人を見つけられてないタイプ、意見を言い合う仲間を持てていないタイプ、この２つが多い気がする。知らんけど。
そもそも意見がないタイプはもう論外。何事に対しても意見がないという人間は人権を放棄して自室の隅っこで時間が過ぎるのをただ待っていてほしい。
どう思う？と聞かれてわかんないと答えるタイプは中高の時期にさんざん見てきたけれどほんとにやめた方がいいと思う。これまでの人生をどのように過ごしたらそうなるのでしょう。
前者について
先ほどの「自分とは異なる意見を持つすごい人を見つけられていない」タイプについて。
ジャンルによっては同じ意見になるかもしれないので一概には言えないが、自分では考えもしなかったことをやっていたりする人でもいい。とにかく尊敬する人を見つけることが大事だと思う。（後ほど詳しく書きます。）それだけでかなり視野が広がり、物事に対して考える癖が身につくはず。ついでに情報収集が得意になる。はず。視野が広がって考える癖がついて情報収集ができたらそれもう成長と言わずになんというのか。気になるジャンルでたくさん発信してるインスタやTwitterのアカウントを見つけるのも一つの案だと思う。もちろん書籍なんかもそれに当てはまるコンテンツだから読書は間違いなく自分を成長させるものである。「（調べたうえで）なるほどそういうことか、じゃあ、自分の意見をこっちに変えまーす。」もうこんな感じのノリでいい。
そろそろ読み終わる本があるので近いうちに感想を書いていきたいと思います。
後者について前者の比較
意見を言い合う仲間がいないタイプ、これが自分にとってよくない理由は何かを前者との比較を行いながら考えていく。
前者は異なる意見に触れることで改めて自分の考えを見つめなおすきっかけになる。見つめなおすんだ。その分野にめちゃくちゃ詳しい人の意見を聞いてもっと理解を深めないといけない。ちなみに僕は経済、キャッシュについて理解を深めている。投資なんかは大学でもまだ教えられていないからガンガン入ってくる。
長くなりました。ここからが後者について。さっきも言ったけど、前者は見つめなおして意見を変える。じゃあ後者はなにか、後者は、相手との会話の中で磨き上げていくイメージ。推移していくともいう。相手からの反対意見を受けて自分の意見をもっとよくしていくその過程で生まれる以前の意見との違い。これも間違いなく調べて理解を深めることで生まれてきます。さらに頭の中の考えを過不足なく相手に伝えていく機会の獲得。まぁ正直、後者はこれだけですね。自戒も込めて書きました。
いろんなことを見たり聞いたりして考えていくから意見が生まれくるもの。その積み重ねが増えれば増えるど意見が出てきて、経験の浅かった過去の自分との食い違いが発生するとおもうね。
twitterもブログも、その時に考えたことを記録しているだけで、時間が経ったら全く違うことを書いていることも有ります。考えが変化しないのは成長していないことと考えているので朝令暮改上等です。
— 小暮 隆（仮名） (@KogureTakashi) 2020年2月4日
また、「こうすべき」ということを私が出来ているとは限りません。むしろ自戒が多いです。
最近自分の中で変わった意見は貯金についての考えについてかな。貯めていることが正義だと思っていたけれど、そうでもなさそう。かといって消費に充てるのとはまた異なってくる。と思いきや大学で黒字倒産についても1回生の春に学んだし、これからももっと変わっていくと思う。
明日は旅行について書こうと思います。
｛おしまい｝
いつも読んでいただきありがとうございます。
