TENの考察日記

楽しく書いてるので気楽に読んでね。

今の自分にしか書けないことを書いていく

どうもTENです。

 

  •  今日のテーマは「今の自分にしか書けないこと」について。

 

 溜まった記事のネタを見てどれを書こうかと悩んでいると、あの時体験して考えて書こうと思っていることを、長い期間置いて綴った言葉は本当に自分の言葉なのだろうか。そんなことを考えているとなんだかこのことを今すぐにでも書きたくなってしまった。いや、じゃあすぐに書けよ、と思われても仕方がないのは当方理解しているのだが、言い訳をさせてくれ。なかなかそう簡単にいかないのが世の常なのだ。書くことに相当な体力を消費している気がする。いやそれよりも大学の課題が面倒なのかもしれない。一昨日なんてたったの8問しかない計算問題の小テストを解くのに3時間を要してしまった。多分周りは30分ぐらいで解答を済ませているに違いない。まぁ、そんなことはどうでもいいわな。

 

 その時の感動とか、感情は時間が経つにつれて角が丸くなってしまうように思う。簡単な例で言ったら…あの時はあんなに怒っていたのに一晩寝れば怒りが収まることとかないだろうか。実際、自分にはこのような体験がある。というかそもそもの話なのだが、せっかく経験したことを事細かく、そして熱を帯びた感情をここに言葉として残していきたいと思ったからこのブログを書き始めたのだ。それができないのなら価値が下がる気がする。体験したて、考察したての文章をいつかの日に読み返すことでその当時の熱を体現させるはずが、時が経った後の文章ではその当時に戻れない気がする。

 

 

 

熱を~なんてかっこつけてるけど特に読んでても伝わってないかも。そんなもん。きっと。知らんけど。

 

 

 あと、ネタが溜まっていると自分の感性が鈍ってくるような気がするのだ。上手に説明できないけど、逃げ道みたいなのが用意されいて「別にこの記事で本気出さなくても問題ない」というような状態に陥っているような感じ。体験したことを書くのは何か体験するまでで出てこないけれど、日常での気付きや思考は何もないところからしか出てこないと思う。いや、出てくるのは出てくるのだけれど、洗練されていないというか、簡単に反論されそうな弱い意見しか出てこないのだ。自分は何もない、あるいは窮地に立たされたような状態の時に、頭の中でひねって何かを出すことでしかっりしたものが出来上がると信じている。これを何かに例えるとすれば、提出期限が迫る課題に対しては集中力が増して勢いのある状態でペン(指)を走らせているのかどうかっていう感じ。あ、でも第一は楽しく書くことなので無理に毎日は書かないし、ひねり出すのが貧弱な話題しか出てこないとか、さらに言えば私生活に影響が出るようならのんびりやるつもり。

 

 年齢によっても書き方や感じ方も違うと思っている。過ぎ去った10代には10代の感性と書き方があったと思うし、20代は20代、そしてこれからの30代以降だって違ってくると思う。その時に書けるものを全力で書いていきたい。これからの人生で感性とか考えることとか変わっていくのだろうか、先日変わることを恐れている自分について書いたが、ブログを見返したらきっとそれは面白い作品になっている気がする。

 

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 小学校のころから「念のために~」が口癖だった友人は相変わらず徹底的なリスク回避が上手だが、将来の自分はこんな感じの大人にはなりたくないと思っている。(すまん。)この考えすらも変わっていくのかもしれない。恐ろし~。

 

 

{おしまい}

 

 

 

いつも読んでいただきありがとうございます。

 

 

 

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