TENの考察日記

楽しく書いてるので気楽に読んでね。

プレゼンは6分で必ず上達する

 

 

 

どうやら、自分には嫌いな性格のタイプが存在する。

 

以前この記事で少し話したことがあるが、覚えているだろうか。

 

ununkown.hatenablog.com

 

そう、もじもじする人のことだ

 

とてつもなく許しがたい。下を向く人、フリーズする人、声が小さくて何言っているのかマジでわからん人。全員もっと自分を恥じてほしい。そういう人に限って文句が多いし、前に立つまでは強気だったりする。席に戻った瞬間でかい声出して

「緊張した~!!」

とか言ってんじゃねーぞこの野郎。

 

とまぁ愚痴を吐きましたけれども、みんなもっとうまく話せるような気がするんだわ。そんなことをかれこれ中学生の時から思っていたんですけれども、長年の悩みを解消する動画をも見つけてしまいました。というか TED 面白いね!

 


ウィル・スティーヴン 「頭良さそうにTED風プレゼンをする方法」

 

この動画を見ていると、

探していた動画はこれだ!そう思える内容かつ、とても面白く伝えてくれた。6分ぐらいで日本語訳にも対応しているからすぐに見てほしい。

 

必ず上達するだろう。

kotobank.jp

(マスターするとは一言も言っていない。)

全く大したことを言ってないのになぜかすごいことを言っているように感じる。そう、大事なのはすべてこの動画に詰まっていたのだ。

 

推測であるが、というか見ている感じだいたいそうなのであることなのだが、発言(発表)の内容にみんな自信がないのである。自分の答えが間違っているかもしれないという不安が聞いているこっちにまで伝わってくる。

 

 

 

動画を見てくれた人はわかってくれたと思うが、解決策はただ一つ。

堂々と話すだけ。

本当にこれだけ。

堂々としていればだいたいうまくいく。これは実体験に基づくので本当に実践してほしい。動画のWill Stephen は決してモジモジしていなかった。大勢の聴衆の前で数字を羅列し、ガバガバとか無意味なことをひたすら言っているだけなのにむしろ自信を感じ取れる。(たまになんか達観したこと言ってるけど。)

さぁ、見ていない人は上に戻って早く見てくれ。

 


How to sound smart in your TEDx Talk | Will Stephen | TEDxNewYork

仕方がないのでここにも置いてやろう……。

 

 

 

 

これは自分が経験したことの話だが、去年の夏頃、グループで論文を書く課題が出された。テーマは経営学部が取り上げるべき内容であればよかったので比較的自由だった。

 

ununkown.hatenablog.com

 

各班が様々な課題や事例を発表していた。ある班はLCCと他の交通系会社の顧客に関する調査を行い、またある班は大学経営についての研究を行っていた。僕たちの班は中小企業の広告費とスポーツの関わりについての考察を行った。

ここで問題が起きたのだ。

論文作成期間は約半年で、先生が進捗状況を確認するため中間発表会が計2回行われた。その第1回目の発表会に向けて自分を除き誰一人作業をする時間を設けなかった。結局自分で15~20分前後のプレゼン準備を行った。助言者がいなかったので自分の独断で資料を仕上げ、本番に備えた。原稿の下書きすら作ってない。だけど何とかなるという自信はあった。ここで慌てて原稿を作り、時間配分の練習をする人にはなってほしくない。

 

 

大事なことを言います。

 

 

 

原稿なんか作るな。

 

 

 

言いたいことのキーワードをPPTに書き込み、プロジェクターから映し出された資料と人を見ればいい。Will Stephenは原稿を見ていない。それに人の目なんか見る必要なんてない。みんなのおでこなり髪を見とけば問題ない。あとは声を出すだけ、書いた内容に自信が持てないならさっきの動画のように堂々と話せばいい。それっぽく聞こえるのだからそもそも自信なんて必要ない。それでも不安なら一度冷静になって考えてほしい。“周りがそんなにすごいことをいうわけない”のだから。

 

結果は……

 

 

実際なんとかなった。発表後のみんなの拍手と「おお~」という言葉ほど自分にとって嬉しいものはない。が、先生には内容に対してしつこく質問を受けた。どの班も中間発表では質問攻めになるが、自分の班は特に調査不足が露呈する結果となった。しかし、先生も授業後の講評ではそれなりにほめてくれたし、もちろんほかのグループの友達もほめてくれた。まぁ、先生にはハッタリが効かなかったのは仕方がない。個人的には十分である。

 

 

 

きっとこれからもプレゼンの機会はやってくる。その都度緊張して自己嫌悪なんかになっていたらもったいない。グループでプレゼンをする機会があれば、無能なんて烙印を押されないよう全力で前に立ってもらいたい。前に立ったら胸張って堂々と声を出してください。応援してます!

 

 

{おしまい}

 

 

 

 

いつも読んでいただきありがとうございます。

 

 

 

 

 

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