肉の、沼にハマりました。
お題「#この1年の変化 」
どうもTENです。
この1年、20歳になったこともあり、足かせの外れた素晴らしい毎日を想像していました。しかし、ちょうど1年前ぐらいから奄美旅行の雲行きが怪しくなり、泣く泣くキャンセルした経験があります。夏に少し遊べたものの、1年経っても基本的に家で生活する毎日です。むなしいなぁ。
しかし、この1年でTENにも変化が生まれました。
浮いた旅費を肉に溶かすようになりました。
旅費
ありがたいことに皆が旅行やご飯に行こうと誘ってくれます。そしてそのほとんどを断らざるを得ませんでした。そうするとですね、友達との関係性が希薄になる代償としてお金がたまっていくんですわ。
外に出ないということは、旅行や服に対してお金をかける必要がなくなり貯まりに貯まる。
ununkown.hatenablog.comここ安いし素材がしっかりしているからおすすめです。
お金の行く先
たまったお金はどうするのかというと、積立投資や奨学金の返済に使うつもりです。しかし、それでは生きている実感があまりにも乏しい。人は多分何かに消費して思い出や経験を得ることが必要なのかもしれません。もちろん何かを生み出すことができれば消費なんてする必要はないと思いますが。
さて、ここから本題に入ります。
いままではお金を旅行に使っていたわけですが、代わりにお肉に使うことにしました。これからお肉にお金を使おうと思っている人は注意した方が良いかもしれません。あれは沼です。1度でもハマると後戻りできません。
よく生活水準を1度でも上げてしまうと元に戻れないと言いますが、それを今体験しています。
近況報告
肉に関する過去の記事を先ほどいくつか掲載しましたが、それ以外にもブロック肉2kg購入したり、最近では黒毛和牛を買いに遠出までするようになりました。
黒毛和牛のスライス肉をすき焼きにすると…とてつもなく美味しいんだ!!!!!
脂の甘みが輸入牛とは全く違いますな。濃い。1パックにスライス肉4切れしか入ってないけど、それでも満足できる。それぐらい美味しい。
いや、やっぱり1枚でいくらと計算すると鼻血が出そうになりますな。
先ほど上に書いたように生活水準が上がっちゃった。
「人は生活水準を簡単には下げられない」
という言葉をよく聞きます。だいたいその話の登場人物は、パパ活をしている女性に対してのコメントなんですけれども、どうやらそのうちTENも肉の水準が下げられない人間になってしまいそうです。
何とか耐えられる理由は、家で食べる時はスーパーの特売日を狙っているからでしょうか。普段の60%程度の値段の日に買いに行っています。幸運なことに新鮮なお肉が売っているという口コミのあるスーパーで買い物しているので、そこでは失敗したことがありません。(後述するが、楽天市場で肉を買うことは勧めない。)お店で食べるよりも安く、それも安い日に買って食べることができているので、まだなんとかなっています。
考察
いや、根本的考え方として、旅行の代わりにお肉に使っているのなら、それは良いのではないか?
少なくとも今年自費で食べた肉トータルしても3万円前後なら、むしろ行くつもりだった数回分の旅費より安い。(交通費等含めた)旅費であれば、1回でそれなりに使うわけだから問題ないだろう。ちなみにTENが旅行、あるいは旅費の対価に求めているのは、非日常と今までにない体験である。
では、お肉はどうだろう。普段食べているお肉よりもいい肉を食べたとする。それは非日常になるし、未開拓の領域である。
ununkown.hatenablog.comここまだお得だからぜひ。
具体例を挙げると、黒毛和牛の異なる部位を購入して味の違いを楽しむだけでなく、、普段訪れないようなお店の雰囲気を経験することができている。大人になると食に詳しい方がモテそうだし、敷居の高い所を経験しておけば、恥ずかしい思いをする必要もないだろう。
もちろん未経験が故のデメリットも経験した。例えば、2度と楽天市場やAmazonで肉を買わないと決めたし、友達には勧められない店に入ることもあった。
お金を無駄にする経験もしたが、トータルで考えると旅行の代わりとしてお肉にお金を使ったことは、正解だったと思う。
最後に
TENは、旅行に行けないということから、その浮いたお金をお肉に使うようになりました。
個人レベルでわかったことは、
「旅行で得る非日常は、いいお肉を食べることと同じ性質を持つ」ということです。
日本語あってるかな。
皆もおいしいお肉食べようね。
{おしまい}
いつも読んでいただきありがとうございます。