コロナについて思うこと(2回目)
どうも、TENです。
前回の投稿から約1か月がたちました。
いつの間にか欧米が悲惨な状態になり、医療関係者、病床の不足が報道されています。
今日特に話したいのは先日亡くなった志村けんさんとコロナウイルスについて。
志村けんさんが感染したという報道を耳にしてから亡くなるまで、言い方が適切か分かりませんが、あっという間でした。
エクモと呼ばれる機械を使用していると目にした時、詳しく説明しているサイトを見て志村けんさんがテレビに戻ってくることはない、と不謹慎ながらに思っていました。
それから数日のうちに亡くなりました。
ここで言いたいのは、自分の予想が当たったことではなく、志村けんさんの死についてです。
テレビ、スマホを見ていると、(僕の周りもそうなんですが)
という風にとらえているという点です。
皆さんの警戒レベルが、志村けんさんの死によって1段階上がった。
と言い換えてもいいです。
これはあまりにもおかしい。
亡くなった志村けんさんを「保健の教科書」にしているような違和感がある。
志村けんさんは高齢で煙草によって肺がボロボロの人である。
このような人が亡くなったのは決して1人ではないだろう。
志村けんさんが特別なのか?
志村けんさんが亡くなったからコロナが怖いのか?
芸能人である前に1人の人間であると考えなくてはいけない。
本来はこんなことになる前から各々が警戒しておけば良かったのだ。
ありがとうございました。