【ラーメン】銀座 篝 に行ってきたよ
はいどうもTENです。
今日はかねてより訪れたかった
銀座 篝に15日訪れたのでそれについて書きたいと思います。
「かがり」って読むんですね、この店の読み方、箒(ほうき)って検索してました。
「ラーメン箒」って検索すれば出てくるのもまた面白いです。
先月ぐらいまでずっと箒(ほうき)と思っていました。すみません。
それでは早速。
篝、最愛の鶏白湯を食す
クリスマスプレゼントを買いに梅田へ訪れたTENは、用事を済ませてルクアの地下2階へ。かねてより訪れたかった銀座 篝に狙いを定めて足を進めた。この店は何種類かラーメンを提供しているが、一番人気であろ鶏白湯を頼むことにした。
どうやら入店してすぐレジに足を運び、注文と会計を済ませるというシステムらしい。新鮮すぎる。後に人型券売機かよ…と思ったが、単にホールさんだった。失礼しました。
店内は満席だったが、コロナウイルスの対策としてアルコール消毒、そしてカウンターには一蘭のようなパーテーションが設置されていた。ピッチャーもひとりひとつ用意されていて、完璧すぎると言っても過言ではない。梅田という立地なので一層気を配っているのだろうか、客の立場からすると安心できるのでありがたい。
そう思っているうちに(思ってない)ラーメンが運ばれてきた。
あまりラーメンでは見ない野菜たちが真ん中にそびえたっていた。かぼちゃ、トマト、サツマイモ、人参。訪れる前にレビューで「ラーメンというよりはポタージュ」というものをいくつか目にしたが、もうすでにそれが想像できる見た目である。
とりあえずトマトを口に運ぶ…つ、冷た…。
仕方がないのでその他すべてのトッピングを沈めてスープを一口飲む。なるほど、美味い。この店に大半が女性である理由がよくわかる味であった。
昨日の記事で取り上げたチキンヒーローのラーメン同様濃厚でかなり美味しい。だが両者の違いは後味にある。チキンヒーローの場合後味にまだ飲み足りないと思わせるような中毒性のある、いわゆるしょっぱくて、男性が好きそうなラーメンであった。一方の篝は、濃厚スープの中にまろやかさという言葉をつける必要がある。それこそポタージュのような味わいだ。もちろんどちらも甲乙つけ難い。
途中、椅子とカウンターの高さ(腰痛)と、周りからズルズルと食べる時の音が聞こえないことに意識が向いてしまい、ラーメンに飽きてしまった。だが、事前にサーブされていたしょうがを加え、さっぱりとした後味に変えることで最後まで食べることができた。
このラーメンの特長はいくつかあるが、まずはトッピングについて。どのトッピングもスープと非常にマッチしていた。はじめは戸惑うメンツだったが、どの野菜も浸すことで味がさらにしみこみ、野菜本来の甘みと、もう一つの特長である濃厚なスープとで本格的なポタージュを食べているような気分になった。また、しょうがの味変はかなりおすすめできる。後味がさっぱりするので濃厚スープに飽きが来ず、最後まで美味しくいただくことができた。そして女性にもお勧めできるお店だということ。店内は清潔感が保たれており、テーブル席もあるため女子会にもいいのかもしれない。先ほどもかいたが、まろやかなスープはきっと女性にも好まれる味だと思う。実際店内も外で待つ客もほとんどが女性であった。
さすがグーグル4.0のお店である。自分が訪れた時には満席とはいえ店の外には並んでいなかったのにもかかわらず、出る時には10人前後並んでいた。
最後に
とても美味しかった。梅田のど真ん中で1000円でお腹いっぱい食べられるのであれば文句ないぐらい美味しかった。足を運びやすい立地にあり、女性も訪れる店で1000円でコロナ対策ばっちりって…これは、もうラーメン業界の頂点なのでは?( ニワカ )
また近いうちに訪れます。皆さんもぜひ。
{おしまい}
いつも読んでいただきありがとうございます。