人生の楽しみ方が分かった気がする。
人生の楽しみ方が分かった気がする。
結論から書こう。
「移ろいゆく季節を楽しむこと」
これにつきる。
お金はあった方が良いけれども、多くなくても問題ない。
- 春は桜を見て
- 夏は涼を求めて
- 秋は美味しいもの食べて
- 冬は温泉に入って
こんな感じ。
四季の中で上記以外にもたくさんの楽しみ方があると思う。
特に冬はイベントが多い気がする。
カニ・クリスマス・温泉・お正月・鍋・バレンタイン・雪遊びなどなど。
秋だって、紅葉があるしスポーツをするには最適な季節である。スイーツもこの時期になると様々な果物や野菜で作られて目移りしてしまう。
夏にはBBQもいいね。海も川も行きたい。ウナギも美味しいし、ビアガーデンも最高だ。お盆には親戚と合ったりしてさ。
春は桜が散って、も今度は新緑が映える時期になってまた外へ出かけたくなる。
GWを使って旅行することも外せない。
こんな風に思ったタイミングが訪れたのは、イルミネーションが始まった冬の頃である。仕事帰りの人々がとても楽しそうに写真を撮ったり、軽やかな足取りで歩いているのを目にした時だ。
それを見ている自分もなんだか心が躍ってきた。
春には背割堤に出かけた。
駅から目的地まで歩いている途中、桜並木が出迎えてくれる。
老人が比較的多かった行列も、その桜を見て声を漏らしたり、足取りが軽くなった人が多かった。
そう、日本には四季がある。
せっかくなんだから、それを楽しまなければもったいない。
季節によって表情を変える自然・その季節にしかできないイベントを愛で、そしてそれらに身をゆだね、親しい人たちと思い出を作ること。
それが人生を豊かにするということじゃないだろうか。それが、人生楽しむことに繋がると思う。
それらのイベントに向けて予定を立てたりすると、そのことを考えるわけだから毎日がイベントになる。
毎日を楽しむ、それすなわち人生を楽しむということ。
いいね。
{おしまい}
いつも読んでいただきありがとうございます。