頭がおかしくなるぐらい寒い京都の12月。
そんな時期に楽しみにしていたのがデュシタニ京都でのホテルステイ。
京都駅からのアクセスも良く、今回行くことになった。
結論から申し上げると。
非常に素晴らしいなと、思います。
タイと京都の「和」を融合させたホテルは唯一無二のコンセプトである。
それを感じられるのがホテルのロビー。
和をイメージさせながら随所に東南アジアらしさを配置しているように感じた。
これだけでも訪れる価値はある。
私は、高級ホテルにこそコンセプトが求められると思っている。
コロナで旅行業界が赤字覚悟で客を呼び込んだ数年前、様々なホテル、旅行先に足を運ぶことができた。
だからこそ感じるのが、ホテルの均一化。どこに行こうとも、似たようなホテルに似たような間取りの部屋。
同じようなサービスを求め、家のように利用したい客もいれば、その旅行地での特別な体験をしたいと感じる旅行客もいるだろう。
私は後者だ。旅行の思い出を、さらに素敵なものに変えてくれるホテルステイがしたい。
ところで私が訪れた当時のデュシタニ京都は、まだ開業そこそこの時期だった。(開業3か月)ハード面の良さと、その一方でソフト面ではスタッフの連携不足が一般的に新築ホテルでこそ享受できるが、、、、
デュシタニ京都ではハード・ソフトともに非常にレベルが高かった。
朝食も美味しい。これまで食べてきたホテル中でトップクラスにおいしかったと思う。
それだけでも満足できるホテルす隊であったが、
ここのホテルの一番の楽しみがDen Kyotoだった。
これは行くしかないだろう!!
ほいで。
行ってきた結果がこちら
↓
アルコールキツ~
ちと、大人すぎたな・・・そう思っていると
優しいバーテンダーさんが「オススメがありまして・・・」と
うま~~!
アルコール控えめかつ見た目も楽しい!
昨年は青色がテーマだったらしく、定番の赤色ベリー系統のカクテルと砂糖(?)で下から泡を出したライチ(?)系統のカクテル。むちゃウマ~
時間帯的にたまたま客がいなかったこともあって、バーテンダーさんと話が盛り上がった。試作を少し頂いたりして非常に楽しい時間を過ごすことができた。
昼間に満喫した京都の観光地での出来事を、ここでゆっくり語り合うのが良いと思う。
ソファー席も用意されており、ゆっくりと過ごすことができるだろう。
足を踏み入れた瞬間から木で織り成す重厚感に圧倒され、激つよアルコールにやられながらも、大人の嗜みを感じることができた。また特別な日に誰かを連れていき、この空間を紹介したいと思う。
京都観光の時にはぜひ。
{おしまい}
いつも読んでいただきありがとうございます。