ソリオ試乗レビュー
最近はタイムズカーシェアで様々な車種に乗っています。
低価格で利用できるのでありがたいです。近所にはカーシェアステーションが多く設置されているので助かっています。
将来車の購入の機会が訪れた時に備えた見極めでもあります。助かってます。
そう言えばとうとうステージが3になり、ミドルクラスの車種がベーシック価格で乗れるようになりました。暇な土日は試乗のために遠征することになりそうです。
TCPプログラムとは | カーシェアリングのタイムズカー(旧:タイムズカーシェア)
車種 | カーシェアリングのタイムズカー(旧:タイムズカーシェア)
引き続き様々な車種の紹介を行います。今回はCMでおなじみスズキのソリオです。
タイムズカーでは、運転しやすい車として人気でございます。
そう言えば友人も頻繁にソリオを利用していました。
しかし結論から言うと私はソリオが好きではありません。
以下で説明していきたいと思います。
なお、ステーションワゴンタイプの試乗はソリオだけなので比較対象はありません。
ソリオ試乗評価
・外観
→普通。今時よく見る外観。フロントノーズが短いので運転しやすそう。
・内装
→値段相応と言ったところでしょうか。安っぽいけれども、そもそも安いので文句はない。
・運動性能
→視界が開けていてとても良い。
また、車高の高さゆえか前方の距離感がつかみやすい。
→どっしりしているわけではないのでカーブが怖い。
減速せずカーブに入ると車体の半分が浮いたんじゃないかと勘違いする。
・その他
→広い。後部座席に乗せた姉が聞かれる前に言っていたので広いのだろう。
170cmなら脚が組めるぐらいらしい。
→後部座席がスライドドアなので駐車が下手でもなんとかなる。
→室内が広いから包まれている感覚がなく、常時不安が付きまとう。
→視界が広いゆえに情報量が多く、疲れる。体感速度が実測値よりも上回る。
ズームインで画角を狭くし周辺視野から物体を除去することで知覚速度が遅くなる
— Spica (@CasseCool) 2023年5月20日
錯視の世界的研究者、立命館大の北岡明佳教授がiPhone 11で撮影https://t.co/3qxtbG7Mdb pic.twitter.com/lP20OseUPR
これ面白いです。まぁ、言われる前からぼんやりと揉んな思っていたことだと思いますが。
→ハンドルが小さく軽い(と感じる)。腕が忙しい。
→ハンドルが寝ている(と感じる)。
せかせか回すにもかかわらず回しにくく感じる。
→ブレーキがガツンと効く。扱いにくい。
総じてこの車は合わない人にはとことん合わない車なんだろう。
私にはスムーズな発進も停止も難しく、広さを目指したが故に走らせてからの快適性を損ねていると感じる。
ソリオが悪いというよりも、こういったボディタイプと私の相性が悪いのだと思う。
このボディタイプの車を運転する際に常時付きまとう不安がすべての要素をネガティブにとらえているのだろう。ここまで散々言っておいてどうかと思うが、結論では、改めて公正なレビューをしたい。
結論
街乗りで家族を乗せるとか、4人グループで出かける時にはもってこいだと思う。
でも近場向けなのかな。
乗っていてワクワクはしない。
だけれども、移動車だと考えた場合は150万~なので文句は言えないと思いました。
運転が好きではない人にとってこの車は、移動という観点から見るとむしろメリットの方が多い。
自分はまだ若いのでかっちょいい車に乗りたいと思います。
{おしまい}
いつも読んでいただきありがとうございます。