TENの考察日記

楽しく書いてるので気楽に読んでね。

荒地山と川遊び

 

腹が立つぐらい暑かった。


8/30日のことだ。早朝6:30前後の電車にのって阪急芦屋川駅へ向かう。

電車ではサラリーマンが半袖半ズボンの僕らを見て席を移動する。世の中には意味のわからない人間も平気な顔をして生きているとはこの事である。(暴言)特にうるさくもしてないがきっとなにかを察したのだろう。まぁいい。

 

芦屋川で降りると出迎えるのは豪邸とベンツとBMWである。そう、ここは高級住宅街。車好きの友人がジロジロ車を見て興奮していた。


お行儀の悪い友人である。

 

今回の目的は、荒地山のテーブルロックで一息つくことと、そして川遊びで全力を出すことだった。

以前訪れたのは寒い時期であったため川遊びは特にせず登って降りてラーメンを食べた。

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前回の、日の出前



さて、今回も問題なく(?)テーブルロックに到着した。相も変わらず素敵な場所だった。眼下に広がる木々の葉と青空のコントラスト、そして遠くに望む海が僕らを虜にする。

 

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サムネで切り出したテーブルロックを確認してください。


一息ついてすぐに川に向かった。暑すぎるのだ。9:00には下山したと記憶している。

山の水は…冷たかった。落差5mほどの滝に打たれ川遊びを始める。山の上流を流れるこの水はとんでもなく冷たい。そして、とても綺麗だ。

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飛び込みで遊んでいると3人組が現れた。2グループしかいないこの川で共に4mぐらいの高さから飛び込んだ。

 

4mというとそこまで高くはないと思う。目線の高さも合わせると5m以上になるが、それでも足がすくんで跳ぶことに躊躇するぐらいである。

しかしここは違った。

飛び込む条件が悪すぎたのだ。始めは3mほどから飛んでいた時はそこまで危なくなかったが、1m高くすると難易度がいきなり!上がったのだ。

 

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断面図

 

1番から飛んでいた時は着水ポイント周辺の岩に気を付けていれば良かったのだが、2番、すなわち4mほどから飛び込むときが問題だった。

まずは、1番のポイントにお尻をぶつけないように気を付けて前に飛ぶ必要があった。

そして前に飛びすぎて反対側の岩壁、あるいは水面の岩に気を付けなければならない。飛び込む恐怖が高さではなく、飛び込む周辺の障害物が原因だった。合計で6人いたが、友人ともう一人が少し飛ぶのに時間がかかった。

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概算4m

とはいえ最終的に全員で飛んで全員怪我無く遊び終えることができた。遊びは怪我無く終えられたが、友人は着替え中に足を滑らせ岩から滑り落ちて出血していた。俺なら泣いていただろう。広がった傷口が目を覆いたくなるほどだった。

 

 

ununkown.hatenablog.com

 

海も好きだが川も好きになった。まだ書ききれていない場所も後日追加で書こうと思う。

去年のドライブ記事も書き忘れていた。かきたいので思い出しながら書きたいと思う。

 

川に関しては駅からバスが出ており、芦屋ゲートの料金所付近からも行けるので近所の子供たちも虫取りに興じていた。

 

ぜひ冷たくてきれいな川を求めて。

 

{おしまい}

いつも読んでいただきありがとうございます。