ランチデート
先日友達と会話していた時のこと、そのカップル(人)にとって、ランチとデートは別物だということを主張してきた。
驚愕。
一緒にいればそれはもうデートなのだと思っていたのだが、どういうわけか、デートではないらしい。
意味が、分からなかった。
だからこちらも意味の分からない言葉を返さなければ、この戦い、負けると察知した。
もちろん負けた。
まっっったく意味が分からない。彼女と京都でご飯を食べたのにデートにならないだと?じゃあ逆に何をしたらデートになるんだ
チューか?ちゅーなのか?
じゃあ逆に彼女側はデートと思っているのだろうか。
それを聞いてはいないので今後知ることはない。どうだろう。
ランチだから駄目なのか?夜景の見えるレストランでのディナーだったらいいのか?それとも値段なのか?
何も…わからない。
これについては聞きたい気持ちを抑えて口の寂しさを紛らわせるために鼻くそをほじって食べながら会話していたのだが…。見事に無視された。そもそも自分は鼻くそをほじって食べていたのか不安になるくらいのスルースキルだ。
以前哲学の記事でも紹介したが、認識しなければそこには存在していないことになる。つまり、相手が明らかに気付いていなければ、それはもうたとえ目の前で鼻くそをほじって食べていても鼻くそをほじって食べたことにはならないのだ。
えー、話を戻します。ランチは、デートではないと言われました。
悔しいです。
{おしまい}
いつも読んでいただきありがとうございます。