TENの考察日記

楽しく書いてるので気楽に読んでね。

【突撃】パパ活の実態を聞いてきた!!

 世の中にはいろんな人がいるんだなと再認識した日のことである。

 

 

事の発端

 「久しぶりに会わない?」

 突然というわけではなかったが、予期せぬメッセージがAからやってきた。正直言って苦手なAからのLINEである。バイト先でごみ箱をあさっていたからか、断ることができなかった私は友人Bに助けを求め、3人で会うことにした。非常に気が重たい。


 私は友人Bがきてくれるか不安だった。かつて似たような状況に陥った時、私は友人Bにひどいことをしたことがある。その仕返しをするなら今が絶好のチャンスなわけだ。

 だが、友人Bはやってきた。曰はく「お前の罪をこういう形で再認識してもらいたいから」だ、そうだ。「ありがとう、B。」と心から感謝の意を伝えた。

 

裏切られると思って嫌な汗が出ていた私は、今後友人Bを裏切らないと心に決めた。

 

 自転車で集合場所に集まった私と友人Bは、親のベンツでやって来る

 

 

 

 

 

 

 

 

はずだったAの自転車と、Aを待つ。どうやら深夜は車での外出を許可されなかったらしい。

 

 「久しぶり」

 そこからどうやって会話を膨らましたかは正直曖昧である。だが、気が付けばパパ活の話になっていた。なぜパパ活の話になったかはわからない。わからないんです!

 

こっわ!!

 TENからいきなりパパ活の話するわけでもないし、友人Bだっていきなりそんなことを聞くような人ではない。怖すぎる。多分自慢から入ってその流れに自ら誘導したのだと思う。記憶はないが、一番妥当な推測である。なぜなら友人BとTENはどう考えてもキャンプやグランピング、いつか行きたい旅行先の話しかしてないからである。もちろんそこにAの入る余地はなかった。だからこそパパ活の話を自ら持ってきたのだろう!うん!きっとそう!

 

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感じた違和感

 これはブログのネタになるぞと思って色々聞こうと思いました。思っただけなんです。なぜなら聞かなくてもAが色々と勝手に話してくれるからです。怖かったですね。これはその場にいないとわからない恐怖だったと思います。

 冗談めかして友人Bに「そのうち投資で騙されそう。」と言ったら友人Bもそのニュアンスに理解してくれた。もちろん、Aは声を大きくして否定していた。それがまた私への恐怖を増大させていました。そしてパパ活ではなくアプローチされているだけと言い張るから怖かったです。

一方的に聞かされているうちに1つの疑問が生じた。 

 

 幸か不幸かパパ活のことを話す人が目の前にいた場面は人生で1回だけ。つまりN=1である。だから、パパ活プレイヤーのみんながそうなのか、もしくはAだけなのかはわからない。

 それでもこの違和感はここで言語化したいと思った。なぜなら強烈な違和感だったにもかかわらず、友人Bはその違和感に納得してくれなかったからだ。いわゆる感情の掃きだめです。

 

 

 

 トニカク問題点は、さっきからAはパパ活の話をしているのに、そのパパにあたる人の自慢が大半なのだ。もちろんいい車に乗せてもらえることや、お金だけを渡してくれる話をしていた。だからそれだけならまだいい。だが、完全に会話が私、そして友人Bと成り立っておらず、何が言いたいのかわからないただの独り言のようだった。

 

また逢う日はない

 ここで会話の一部を公開しようと思ったが、それを書くために指を動かすことがあまりにも無意味すぎて途中で消した。序盤はあまりにも雲の上の存在に嫉妬しているだけだと思ったが、そうではなかった。単に会話も成り立たず、自慢のベクトルが歪みに歪んでAに向いている目の前のAに嫌気がさしたのだ。

 自慢に関しては、むしろしてもらった方が良い。だが、その自慢は自分で勝ち取った事象に関しての自慢をしてもらいたい。なぜ人の金で得た経験や物を自慢の手駒にしてしまうのか。そのメンタリティが嫌いである。(受け身のメンタリティは今後ブログで書くつもりだ。)

 他の人は良くわからないが、私は他人の自慢を聞くことが好きだ。相手の自慢を聞いていると相手がお喋り上手になるから聞いていて楽しいし、その自慢は大抵ドラマがあったりする。その人にとって深く印象に残っていることだから質問にもちゃんと答えてくれるし、話が進みやすい。

 だが、ひょんなことから転がり込んできたラッキーなことに関してはどうだろう。(これをラッキーパンチと友達の間で呼んでいる)

例えば、「ヨギボー持ってるよ!」という話も深堀していくと、貯金をはたいて迎え入れたドラマとヨギボーの愛情を感じるが(実話)、値段も知らないけど家に置いてあったからあたかも自分で買ったかのような言い方をするのか(実話)。どちらの話を聞きたいかは一目瞭然である。相手がいくら金持ちだろうが、すごい人だろうが、自分が手に入れた事象でなければそれを語る必要は無い。写真家の撮影した風景写真をダウンロードして自慢しているようなものだ。

 

 この気持ち悪さを理解した自分は、駐輪場の料金を言い訳にして解散を促した。この夏アウトドアを満喫した自分に、

「BBQがしたい」

と言ってきた。残念ながら2度と会うつもりはない。この1時間で会話も成り立たず、受け身の自慢をする人間と2時間もいたら気が狂ってしまうだろう。というか、飯がまずくなる。

 

感想

 「いらんのに外車もタワマンも買ってもらえそう」って言うだけなのやめろ!その気がないならもらってから売ればいいだろ!腹立つ!!!「ロマン」言うぐらいなら自分で買ってから自慢しろ!

 「自分の力で」とか言ってるくせにどんだけお小遣いもらってんねん!!金遣い荒すぎるわ!!

 「車が趣味!」ってここ数か月高級車乗せてもらってるだけやろがい!知らん車種になったら強引に自分の守備範囲に引き戻すな!それ趣味ちゃうねん!!

 

はぁ…金持ちうらやましすぎる。。。