YOASOBIの「群青」は「バクマン。」にあててほしいと思う
今週のお題「下書き供養」
もがく人に向けて作詞作曲されたであろうYOASOBIの「群青」。この曲を聞いているとどうしても過去のことに思いを馳せてしまう。
なぜなら昔は文字通り無我夢中で取り組んだ経験があるからなのだが、いつの日か脳裏に浮かぶのは、自分の経験だけではなくなってきた。いや、むしろTENの経験よりも最適な素材がだんだんと肥大化してきた。
『いや、ふつーに「バクマン。」の方が合ってるくね?』
そう思ってからは、「バクマン。」のためにYOASOBIが趣味で作ったんじゃないかってぐらい勘違いしてしまう。いや、これは明らかにブルボンに失礼なのだろうが、もうこの思いを止められることができないのだ。
歌詞とストーリーが一致していると思うようになってから、ikuraちゃんと亜豆ちゃんがもう同じに見えてしまって、これは、もう、モデルだったのではないかと錯覚に陥ってしまう。
見えるか?
なぁ
見えるだろ?
見えろ!!!!
というわけで、書くことが少ないので歌詞と「バクマン。」のストーリーを照らし合わせでもしようかな
全てを賭けて描く
自分にしか出せない色で
朝も夜も走り続け
見つけ出した青い光
好きなものと向き合うこと
今だって怖いことだけど
もう今はあの日の透明な僕じゃない
ありのままの
かけがえの無い僕だ
感じたままに進む
自分で選んだこの道を
重いまぶた擦る夜に
しがみついた青い誓い
好きなことを続けること
それは「楽しい」だけじゃない
本当にできる?
不安になるけど
何枚でも
ほら何枚でも
自信がないから描いてきたんだよ
何回でも
ほら何回でも
積み上げてきたことが武器になる
周りを見たって
誰と比べたって
僕にしかできないことはなんだ
今でも自信なんかない
それでも
さて、軽く歌詞と画像を照らし合わせてもらうとわかるかと思う。漫画家を描いた漫画である。そういえば映画化もされていたから認知度はかなり高いかと思うが、一応あらすじを書いておく。
主人公の
「真城の書いた漫画がアニメ化し、その声優役として亜豆が選ばれたら結婚する」
という約束を叶えるために主人公(真城)がペアの高木、ライバル、編集者と関わりながら無我夢中で漫画を書き続ける物語である。スポーツ漫画や恋愛漫画と異なって起伏が少ないように感じるが、ジャンルを変えたりライバルに差を見せつけられたりと、飽きることなく読める熱血漫画である。
嘘でもいい。このアツい漫画の主題歌が「群青」と発表されたら泣くかもしれない。
本気でそう思う。
だれかこの気持ちわかってくれる人いないかな~
分かってくれよ~
{おしまい}
いつも読んでいただきありがとうございます。