TENの考察日記

楽しく書いてるので気楽に読んでね。

大津プリンスホテルは泊まるべき。

以前このような記事を書いた。

 

ununkown.hatenablog.com

 

かなりしんどくて、「朝も、夜も走り続け~訪れーた青い世界~♪」だった。


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 さて、前回の記事にも書いたが、マキノ到着後に宿泊するところを大津プリンスホテルに決定した。昼ご飯や小休憩をはさみつつ、何とか到着したのが19時。

 

https://www.princehotels.co.jp/otsu/豪華ですな~

 

スタッフ

 豪華なロビーにはお世辞にも似合わないTENがフロントスタッフとチェックイン及び駐輪場の場所を聞くために話をする。顔面は日焼けで真っ赤、身なりは周りの客とも、ロビーにもそぐわないスポーツウェア。疲労とケガでフラフラの人間に対してもフロントスタッフの方は丁寧に接してくれた。汗臭かったかもしれないけどごめんね。

 

 朝食の時は、TENグループのジャージ3人組が、レストランに突如として現れてしまった。これだけでおさまらず、友達2人は履いて出てはいけないスリッパを履いての入店である。2人は当初、バスローブで行こうとしていたため最悪の事態を阻止しただけでもほめてほしいとは思う。そんな37階からの琵琶湖の景観を損ねるようなグループが予約なしに訪れてもスタッフは丁寧に接客してくれた。チェックアウトの時に払うと言ったり、やっぱり今払いたいと言ったり、本当にわがままな客である。美味しいが故に何回もおかわりをしたが、嫌な顔一つされずお皿を下げてくれたのもありがたい。でもやっぱり周りの利用客とは浮いていた。スーツの男性かマダムが着るような華やかな服装の女性が大半であった。

 

少なくとも、半ズボンは、いなかった。

 

はい。

 

 なめられる年齢、服装だと半ばあきらめていたが、1人の利用客として接してくれたことがこの上なく嬉しかった。これは、もしかするとホテルスタッフとして働いているTENだから思うことなのかもしれないが、やっぱりサービスされる側というのはこんなにもありがたいことなのだと身に染みた。

 

 

客室

 リニューアルしたてということで、部屋の中はとても綺麗だった。特にトイレと風呂が別々だったのがうれしい。疲れた身体を癒すためにゆっくりと湯船に浸かることができた。成人男性3人が部屋にいても狭いと感じることはなく、窓の外には琵琶湖が広がっているため、閉塞感は一切なかった。

 

 

"琵琶湖の特等席"

 

 

なるほどこういうことか…。

 

 

 20時半に1人が寝落ちして20時45分にはろれつが回らなくなり、自分が寝むっていくとわかる不思議な体験をした。

 

 

 

 

 

 

 が、大きな揺れとともに深夜の2時に跳ね起きた。起きた瞬間に中学2年の冬を思い出した。長浜ホテルに宿泊した時に滋賀県で隣の宿泊客が血相を変えるほどの地震があったのだ。それを思い出し、脳は緊張状態になった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 隣の友達がベットから落ちただけでした。

 

 

 俺の緊張を返してほしいと声が出そうになるほど寝ぼけた姿でノソノソと枕元まで帰っていった。そこからは2時間おきに目が覚めるようになってしまった。今思うと、横から落ちたのではなくて足元のほうから落ちたっぽいのが面白い。

 

 ちなみに、長浜ロイヤルホテルは名前を変えて運営されています。

 

 

 

最後に

 スタッフの対応、美味しい朝食、TENたちは食べてないが、お金さえ払えばテレビで紹介されるディナー。ここのホテルは文句なしに良かった。そのホテルが4200円で泊まれたのが信じれないほどだ。ぜひ一度訪れてほしいし、必ず再訪すると決めている。

 

https://www.princehotels.co.jp/otsu/room/

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朝食会場



  {おしまい}

 

いつも読んでいただきありがとうございます。