同級生との雑談
はいどうもTENです。
今日の題名は「会話内容」。まぁ、俗にいう雑談を今からしていきますわ。どうでもいいんだけど、最近ラジオをめちゃくちゃやりたい。書くのも楽しいんだけど喋りたい欲がある。結局内容はブログと同じなんだけども。。。
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最近同じメンバーで何回か出かけた。
そこで展開される話題はいつも通りくだらない内容だけど、なんだか最近は楽しく感じてきた。言い換えれば、少し前は愉快な仲間と騒いでいたが個人的には少し物足りないと感じる時があったのだ。高校の時から一緒にいて卒業後も定期的に集まっている仲なのに、「これなら一人でいる方がマシだ。」と感じる時があった。以前から楽しいのは間違いないんだけどね。
なぜ最近は物足りなさが払しょくされ、楽しさを感じられるのか。
会話の内容が未来に関することだからだと勝手に推測しているが…皆はどうだろう。TENは未来の話をしている時、とても楽しいと感じるようになった。
未来の話をするときには必ずと言っていいほど不安が押し寄せるような話題になる。例えばコロナで就活やインターンはどうなるのか、ゼミや研究室はどうやって決めたらいいのか。週5回程度勤務している社会人は楽しめるのか。不安の種は尽きない。
でもそんな不安をみんなが抱えていると再認識し、お互い支えあうと一致団結する。…いや、あいつらのことなのでしてないかも。でも、多分もともと深い絆がより強力になった気がする。
少し前までは逆に過去の話が多かった。
TENは過去の話から何かが生まれるとは到底思えないのだ。これは大学受験に失敗した(と個人的に考えている)TENが悪いのかもしれない。周りの人はみんなそろって名の知れ渡っている国公立大学に通っている。そのことによる嫉妬や羨望、焦りがTEN自身にないとは言い切れない。そしてそれが原因なのかもしれない。
「○○って△大らしいぜ。」───そうなんだ。
「○○と言えばこんなことあったな」───たしかに。
この会話の向かう先は何かというと
「あぁ、あのころは楽しかったな…」という感情。
この感情、あるいはあのころの思い出を否定することはできないが、こう思うことで現在の自分を否定しているような、さらに言うと『楽しかった過去』の延長線上にいる自分が今を楽しめていないことになってしまわないだろうか。
よく聞く言葉がある。
高校の時によく聞いたのは、「中学の方が良かった。」これは自分も口癖のように言っていた。
大学になってよく聞くのは、「高校の方が良かった。」これも自分はよく言っている。
自分結構言ってますね。はい。
このセリフに共通しているのは、現状を楽しんでいない状況に置かれている人が良く言う言葉だということ。先ほども書いたが、楽しかったはずの過去の延長線上にいる自分が今を楽しめていないのだ。そしてこの言葉には残念ながら前向きになれる要素も、自己肯定感を上げるような要素もない。全く。微塵も。
このセリフをグラフ化するとどうなるかわかるか?ある点Pを境に右肩下がりのグラフになっているのだ。多少の上下はあろうとも今の自分を楽しめていない時点でグラフは原点から離れるにつれて下がっている。
そうして出来上がった人間がTENである。はい。
たまに訪れる自尊心が極端に損なわれ、明日になることを恐れる状態。所謂「病み期」のような状態。改善策は友達と遊んで今を楽しむしかない。
何が言いたかったか自分でもわからなくなってきた。
ただ言えるのは未来に目線を向けている方が人生は楽しいということ。過去の話も大事だし忘れたくはないけれど、懐古して得られるものは何もないんじゃないかな。そして未来を想像して不安になる気持ちもあるけれど、その不安は無駄な感情だと思う。自分の努力で改善できることは改善すればいいし、どうにもならないことはそれがやってくるもでは気にしなくていい。
と考えたバイト中の暇なとき。
{おしまい}
いつも読んでいただきありがとうございます。