「座席問題」"など"について
はいどうもTENです。
先日、友人と話していた時に同じことを考えているとわかり、レポートが終わっていないのにもかかわらずこの記事を書くことにしました。今回の記事で言いたいことは最後に書いてあります。
では早速。
提示
座席問題とは何か。
まずはこの説明から入ろう。
ずばり……
隣に人が座ってくれないのおぉぉぉおお!!!!
はい。
これの問題に悩まされ始めたのはたしか高校生ぐらい、本格的に悩みだしたのは大学生になってから。
(ちなみに、この問題というのは電車、あるいはバス乗車中に自分の隣がいつまで経っても埋まらない現象のことを指します。)
きっかけ
先日、久しぶりに友人と遊んだ。楽しかったが、この詳細は今回の本題とは関係ないので割愛させていただく。
いつの間にか将来の話になっていたので、
ここに書いてあるようなことや、最近では将来の職業について聞かれるのが辛いという話をした。そこからお互いの悩みを暴露するようになり、ついにこの問題が現れた。先ほども書いたが、いつまで経っても自分の両隣が埋まらないことがよくある。友達には失礼だが自分と同じ悩みを抱えている人がいるだけで気が楽になった。
友達は自分の顔面が他人より劣るから隣が埋まらないのだと嘆いていた。
おいおい、そんな理由ではないだろ。
モテてる人間が言うセリフがこれなのか。
モテてるのにまだ顔にコンプレックスでもあるのか。
それともなんだ、皮肉か?
逆に自分が考えていたのは体臭だった。自臭症という言葉もあるぐらいおそらく悩んでいる人がいるのだろう。自分の匂いは自分ではわからないというのがこの悩みを増大させている。ちなみにこれはあっさり否定された。
本題
自分の話なんかもはやどうでもいいのだ。
相手の原因を考えていくうちに、どれも現実味があってここに残したくなった。そしてそれまでの自分の悩みをここで供養しようと思う。
- 顔が原因というのは間違っていない説
- SNSに晒されるのが怖い説
- 脚が閉じてない説
今回は説得するのに用いたうちのこの3つを今から紹介しようと思う。
ひとつめだが、お世辞抜きで友達は顔が整っている。そして同じことを思う人はきっと多いだろうし、なんならチラ見したいとまで思う人もいるのではないか!?だから隣に座らず、少し離れた場所に人が流れるのではないか!?もしかしたら隣に並んで比べられるのが嫌とか!
TEN自身の顔が整っているとは一言も言ってない。
はいふたつめ、
誰でもSNSに書き込むことはよくある。それが世の中の一般常識だと考えるとSNSに晒されたりするのを恐れている人がいると思う。例えば、女子大生の隣に座りにくい人がいてもおかしくはない。痴漢と勘違いされ、たとえそれが冤罪だったとしてもSNSに晒されると大問題だ。
それでは最後。
友達は背が高いから周りと比べても脚が長い(はず)。
きっと気が付かずに脚が開いた状態で座っているのだろう。
そりゃあ脚開いてたら隣座りにくいよな。「座るな」という意思表示のようにとってもおかしくはないし、なんならその格好をみて怖くなって座りにくくなったとか。
はい。
結論、あるいはここからが本題
自分が頑張って考えられ得る可能性を言語化したのにもかかわらず、
「いや、 …は?」
みたいな顔された。
なんなら少し声漏れてたし。
個人的にひらめいた時は本当にいいと思ったんだけどなぁ。
そんなにだめだろうか。
なんか、そんな気がしてきた。
いや、きっとそうなのだろう。
ここで伝えたいのは、相手のアドバイスはしょせん相手の言葉なのだ。
自分の悩みを解決するのは自分なのであって、相手ではない。相手の言葉に期待するのも間違っているし、自分のアドバイスが正解だと思って相手に押し付けるのも間違っている。
前回の記事で書いたが、(個人的な意見として)他者を理解するのは不可能に近いと思っている。つまり相手が自分を理解してくれていないのに適切なアドバイスが飛んでくるわけがないのだ。
だからお互いが何かを期待することは(多分)間違った行為だと個人的には思っている。
疲れているのか構想を練っていないからなのかわからないですが、まとまりのない文章になりました。
最初は不安、最後は期待について語りましたが、ここで最後まで読んでもらったお礼に面白い話をひとつ。
歴史を学ぶと様々な要因で人に不安が襲う時が訪れているとわかると思います。そのたびに宗教が発達してきました。なのに今となっては無宗教を名乗る人も少なくないです。なぜなら、昔から不安に対して人々は宗教に期待を寄せていましたが、今はその代替物が台頭してきたからだと考えられます。それがスポーツです。スポーツには共通点も多く、それが参加や観戦にかかわらず現れてくるものだそうです。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/budo1968/38/Supplement/38_9/_pdf
ぜひ一読することをお勧めします。面白いですよ。
今日は一体なに書いてるんだろう……。
{おしまい}
いつも読んでいただきありがとうございます。