城崎温泉 おすすめのランチと偶然の出会い
はいどうもTENです。
今回の記事は年末に訪れた城崎温泉について書こうと思います。今回の旅行は(も)1泊2日でした。経験上冬の城崎は混むと予想していましたが、年末に訪れたにもかかわらず城崎温泉は空いていました。なにゆえ。この時期はまだコロナウイルスの情報を耳にしてなかったので本当にツイていました。しかも寒くもありませんでした。ツイてるぜ~。
城崎温泉 おすすめのランチと偶然の出会い
久しぶりの城崎温泉。行こうと思っていた旅館の口コミがあまりよろしくなく、急遽宿泊先を変更するなどの理由もあってか、いつものようにプランを決めなかったので正直不安があった。いや、今回のテーマは「のんびり満喫する」だったから今となっては、むしろ何も決めてないのが良かったのかもしれない。
到着した城崎はこれまで見たことが無いくらい人がいなかった。そして、年末とは思えないくらい暖かい。旅のテーマにもってこいの環境がそろった。早速ランチをどこでとるか探す。いろいろと見回って決めたのが、創作料理屋の「響」これが本当においしい!たまたま入って後日確認するとGoogleの評価が4.4!さすがですな!お店に入るとお肉を焼いているいい匂い。お肉の匂いと焼かれている激しい音、これがまた食欲をそそる。今回頼んだのはステーキランチで、たしか1000円。ありえないぐらいとってもリーズナブル。
写真を見ての通り自分専用の鉄板で焼くためその過程も楽しめる。しかもそのお肉は但馬牛。おいしくないわけがない。実際に食べてみるとそれはそれは柔らかく、塩との相性が抜群。お肉がおいしいのはもう明らかなのだが、このお店はおいしいのがお肉だけではないということが人気の秘密である(と思う。)。
店内はとてもきれいで
こんな感じで本当にいいお店だと心から思った。ぜひ訪れてほしいと思う。
ランチを頂き満足したので2日かけて湯めぐりをすることにした。残念ながら御所の湯は工事中だったので行くことができなかったが、結果的にそれ以外はすべてまわることができた。あそこの畳でまったりしたかったんだけどな。仕方がない。
今回の旅行で一番驚いたのが、2日目のお昼過ぎ、露天風呂に入ると大学のクラスメートの友達がいたことだった。湿度が高く、水蒸気が立ち込めてあまり周りが見えない中で突然声をかけられたらふつう驚くよな、なあ、驚くよなって聞いてんだよ。
大学ではないところ、それもガラガラの温泉街で大学の友達と偶然出会うって…思っているよりも世間は狭いのかも知れない。他愛もない会話をしてお互いの集合時間に間に合うようにあがった。
よく友人とは温泉や銭湯に行く機会があるが、まさか意図せず出会うとは思わなかった。ただでさえ人がいなかった2日間の城崎旅行で、、、ねぇ。
あがったあとは食べ歩きなどをして残りの時間を楽しんだ。友達が彼女と足湯をしているの横目に歩いていると出発の時間が迫ってきた。そろそろ時間だと気が付くと、この時間をもう少し満喫していたかったと名残惜しく思う。
城崎温泉旅を終えて
今回の温泉旅行は非常に有意義な時間を過ごすことができた。おいしいご飯に日本を代表する温泉、そして街並み。年末なのに人が少なかったのも幸いだ。自分はこれで3度目の城崎になったが、ここはいつ来ても楽しく、そして癒しを与えてくれる素敵な場所だと思う。家族と来るときはいつもあわただしく外湯巡りをしてきたが、まったりするべきなんだよな。スタンプラリーじゃないんだから。
きっとこれからも癒しを求めてここへ何度でも来るだろう。寒い日の身体に鞭を打てばここで素晴らしい時間を過ごすことができるのだから。
{おしまい}
いつも読んでいただきありがとうございます。