TENの考察日記

楽しく書いてるので気楽に読んでね。

ギネス記録を目の前にして

お題「#応援しているチーム

 

f:id:ununkown:20200624092206p:plain

 

ununkown.hatenablog.com

 

この記事を書こうと思ってから1週間が経ってしまった。

これを書こうと思った理由はたまたまニュースでプロ野球が開幕されることを知った時。

 

 

 これを聞いて思い出すのは小学校の図書館に置かれていて、誰しも一度は読んだことがあるだろう「ギネス世界記録」。「ギネス世界記録」を読むと月並みだが、すごいという感情と自分が掲載されたいとか立ち会いたいという感情をあの頃は抱いていた。実際にギネス記録を目の前で見たことがある人はどれくらいいるのだろうか。多分だが、ニッチすぎることを大勢で同時に行うことでギネス記録に認定されることを除くと大多数の人は経験してないだろう。

 

 

 

知らんけど。

 

 

 

これから忘れもしない2009年の話をしようと思う。

 当時小学校に通う8歳の自分は野球が趣味で近所の公園と野球チームで毎日野球をしていた。そんなとき、ある日たまたまチケットをもらったので京セラドームへ行くことになった。当時の自分は大の青木ファンだった。彼の独特のフォームも好きだし、何といっても安打製造機という称号が当時の野球少年の心を鷲掴みにするには十分だった。野球をやめた今でも青木選手のことは好きだし、日本に戻ってきてからも活躍していることを誇りに思う。

 

 人生で初めての試合観戦。母親のお弁当をリュックに入れて万全の状態で父親とデイゲームの京セラドームへ向かった。自分は観客席に入るあの時の「うひゃ~」ってなる瞬間が好きだ。残念ながらその迫力は甲子園の方がすごいのだが、初めてだった京セラは今でも特別。多分。

 

 その日の試合はオリックス対ヤクルトの試合だった。最上階に行きたいという願望は受け入れられず、内野席での観戦となったが、球場で野球、特に青木選手を生で観れるというだけで満足だった。

 

しかし、僕は4回で寝てしまった。

そして5回にギネス記録が達成されていた。

 

 

それがギネス記録だと気が付いたのは後日家でテレビを見ていた時だった。

屈辱。何たる屈辱。

父親に問い詰めた。爆睡していて起きなかったのは自分とのことだった。そうか、そうなのか、決して応援が小さかったわけではない。ドーム球場が快適すぎたのだ。試合時間は4時間を超え、乱打戦でファンの人はハラハラしただろう。そんなことは快適なドームの観客席では微塵も感じ取れなかった。

 

 

 

 こんなことがあったからだろうか。

10年以上たった今でも当時のことを思い出す。

 

ヤクルトスワローズのファンは思い出しているんか!?

 

 

 

全然野球とは縁が無くなった自分が思い出しているのにだぞ!

 

 

 

どうせ思い出してないんやろ!

 

 

 

しらんけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

兎にも角にもプロ野球が開幕しました。

阪神頑張ってください。

 

 

 

 

 

 

 

 

はい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

{おしまい}

 

 

 

 

 

 

いつも読んでいただきありがとうございます。

 

 

 

 

ununkown.hatenablog.com

 

 

ununkown.hatenablog.com