山梨のおすすめ宿紹介!あるいはグランピングのすすめ
はいどうもTENです。
同窓会の話を多くの人とするようになってきた。コロナでなくなるようなことにならないか心配。
高校時代に仲の良かった友達と久しぶりに再会する機会である。こういう時にイベントのありがたみを強く感じる。お互いSNSで繋がってはいるけれども、なんとなく誘うのが少し照れ臭いし今更感が出てしまう。
ideo-map.hatenablog.comこの方のブログは本当におもしろいのでぜひ読んでください
スーツ姿で肩を組みたいなぁ、昔の話や恋愛話もしたい。
普段僕はイベントをあまり楽しみしていない、むしろ億劫に感じるときの方が多い。でも、いざ無くなるかもしれないと考えると生活にメリハリを与えてくれるイベントのありがたみが少しわかってきた。
この話はまた今度詳しく書こうと思う。
本題入りまぁす
今日は山梨県に訪れた時の記録を残していこうと思います。明日は訪れたおすすめのレストランも紹介していきます。
アウトドア系人間に最近人気のグランピングに興味を持ったのは1年半前、たまたまNHKで海外特集されていたのを目にした時だった。ここ1年でグランピングは人気が出たように感じる。が、もっと出てもいいと思うのでせっかくだしここに体験談を記録していこうと思う。
時はさかのぼり高校3年生の秋。
受験勉強の合間に卒業旅行の話になった。そこで自分はグランピングを提案した。
これはグラマラス(魅惑的な)とキャンピングを掛け合わせた造語で、テント設営や食事の準備などの煩わしさから旅行者を解放した「良い所取りの自然体験」に与えられた名称です。世界を席巻するこの新しい流れは、もはや止めることはできません。
というわけで1泊2日の卒業旅行が決まりました。
旅の流れなどは明日書きますね。
我々のグループが泊ったのは…
カントリーコテージBANです!!
HPはこちらです~
Googleの口コミを見ると現在4.4となっています。
個人的にはGoogleの口コミで4を超えているレストランやホテルは失敗がありません。
風呂
私がまず感動したのは露天風呂から見える絶景でした。
スマホは部屋に置いてきたため、写真を撮ることはできませんでしたが、思わず声が出るほど感動します。
裸で。すっぽんぽんで。
運よく誰もいなければずっと浸かれます。これだけでもかなりの価値があると思います。
お部屋
そして部屋も広く、ロフトもあるので天井が高いのも旅先のホテルでは得られない高揚感があります。
キッチンも広く朝ごはんを作るのも複数人で協力することができるかと思います。自分は戦力に加えられなかったので椅子に座って待機していました。
2人で泊まりましたが最大4人まで泊まれるのでかなりのびのびできる空間でした。
そして一棟一棟が離れているので騒音も気にならないのもありがたかったです。
ホテルというのはどうしても他のお客に対しての配慮や気遣いが必要になります。隣の部屋の宿泊客や共用廊下など。そういったストレスが排除されてこその非日常、あるいは宿泊でありたいと考えています。
格式の高いホテルも低いホテルもスイートルーム以外に入ればベッドとテレビ、トイレ。何も違いが生まれていないように感じてしまう。
もちろんホテルのレストランやサービスも選ぶ基準になるが、
寝ること、あるいは部屋にいることで考えると、どこも大きな違いはないんですよね。
そういったことを考慮すると、グランピングはもっとひろまるべき。
2~60人が泊まれる部屋もあるのでサークルの合宿でもお勧めできるかなり守備範囲の広い施設。これはもう最強ではないか?
さらに玄関を出てすぐ隣に各部屋専用のバーベキューコンロが設置されています。
予約すれば食材は用意してくれます。が、自分たちでスーパーに行って買いました。
現地のスーパーで買い物するのもまた旅行の楽しみだと思うんですよね。知らんけど。
バーベキューは電話したらコンロに炭を入れたりと準備してくれるのでほんとに焼くだけ。グランピング楽ですわ。
その他
ここに泊まってよかったと思うのは設備だけでなく、スタッフの気さくな性格やドライバーさんが目的地まで運んでくれた、というところです。
ホテルバイトをしている今だから思うこともあるんですが、どうしてもやることが多く、お客様ひとりひとりに接客するというのは難しいと感じます。
それでもあれが接客の正解なんだろうなぁと思う。それぐらい接していて気持ちが良かった接客でした。
最後に
先ほどと内容が重複してしまいますが、宿泊そのものを非日常にしてくれるのがグランピングだと思います。ここは富士急ハイランドに送迎もしてくれるので山梨旅行を考えている人には本当にお勧めできます。すべての時間を非日常にしてくれるでしょう。
ホテルのご飯が好きなんじゃあと思っていたTENですが、朝食に関して言うと、裏では完成された料理がセンター配送されて、それを温めなおしているだけでした。
冷たいものはもうパックされた袋を開封してさらにドバっと出すだけなんです。知らなかったよ嗚呼。
まあ、そんなわけでオーベルジュとか、グランピングとか、周りが気にならないという宿泊形態がさらに人気になるだろうと期待を込めて今日の記事を締めたいと思います。
{おしまい}
書いていたら懐かしくてまた行きたくなってきた。
昨晩まで雨予報だった空が嘘みたいに晴れた朝にまたいつか行こうねと約束したことがいつか実現するといいなぁ。
いつもよんでいただきありがとうございます。