TENの考察日記

楽しく書いてるので気楽に読んでね。

ヤリスクロス試乗レビュー

最近はタイムズカーシェアで様々な車種に乗っています。

低価格で利用できるのでありがたいです。近所にはカーシェアステーションが多く設置されているので助かっています。

将来車の購入の機会が訪れた時に備えた見極めでもあります。助かってます。

 

今回はヤリスクロスについての所感をメモ用に残しておきます。

トヨタ ヤリス クロス | トヨタ自動車WEBサイト

 

当車種については、街乗り1時間程度の利用なので、それ以外の場面での評価はできません。

 

ヤリスクロス試乗評価

主に乗ってからの感想になります。

  • 外観
    →でかく見える。SUV故の車高がそのように想起させているかと思いきや、コンパクトカーよりは普通に大きかった。


  • 内装
    →安っぽいかな…。

    →ドア周りは中学生が好きそうなデザイン。

    トヨタ ヤリス クロス | ギャラリー | トヨタ自動車WEBサイト




  • 運動性能
    →うるさい。ハイブリッドに乗っているとは思えない。
    アクアと同じメーカーである、トヨタが出している車とはとても…。
    走り出しは電気の補助があるので滑らかに走る。しかし、3秒後には聞いていてストレスを感じる音量が車内に響く。誰かを助手席に乗せてこの音を聞かせたいとは思わない。

    →車幅感覚はつかみやすい。左前方のボンネットが見えるので初めてでも問題ない。

    →死角は左のAピラーの付け根にあるにはあるが、気にならない程度。


  • その他感じたこと
    →後席は人を載せられない。笑っちゃうぐらい狭すぎる。
    友人との長距離移動には使えない。
    ドライビングポジションに合わせた状態の時、後席のゆとりを写真に残したのですが、消えました。ごめんなさい。乗っていただくをわかりますが、たぶん膝が死にます。

    →うるさい。本当にうるさい。

 

結論

この車を買う層がいまいちよくわからなかった。

車体サイズのわりに後席に人は乗せられないので、もしかしたら見た目で買う人がいるのかもしれない。しかし、エクステリアが特にかっこいいとは感じなかった。

それか、雪国にお住いの人。

SUVというと、使い勝手がいい車と思っていたのに…。という感じ。

おそらくカーシェアは最廉価の法人向けだと思われるので価格は不明だが、購入する場合は、最安値220万(車両本体価格)。

オプションつけて250万ぐらいかと。選択肢にはならないかな…。

 

{おしまい}

いつも読んでいただきありがとうございます。

 

ununkown.hatenablog.com

 

見るべきはSNSはなく自分である

卒業式を迎え、学生という庇護がも少しでなくなるところです。

少し肌寒日々ですが、春になりました。

 

春と言えば?
出会いと別れです。

 

私の周りでも早速出会いあり別れありです。

出会ってすぐ配属先の関係で遠距離になるという方も。

 

今回はその、春になって別れた人に加えて、

そもそも人生の春が訪れていない人に秘儀をお伝えしよう。

 

同性・異性・友達問わず、相手にモテたいと思うのであれば、

自分の心の中に理想の人物を作り上げればいい。

 

自分が理想とする人格や行動規範を備えた知人がいるのであれば、

その人を心の中に飼えばいい。

SNS、インターネットを見てモテるようにはならない。

 

以上である。

 

 

そんなことを想像できないという方は、己の人生を悔いてもろて。

 

 

 

 

 

 

{おしまい}

いつも読んでいただきありがとうございます。

 

拝啓、友人のドンちゃんへ

昨日は素敵な時間をありがとう。

あなたに会うのは久しぶりで、実を言うと、とても緊張しながら待ち合わせ場所に向かいました。

先に待ち合わせ場所にいたあなたは特に緊張する様子もなく、いたって普通のあなたでした。私にはそれがこの上なく嬉しかった。

 

ランチのお店を決めて歩いていた私たちは何気ない会話を続けました。

そしてあなたは

「離れ離れになる前に、こんな感じで会いたかった人達に会えているから嬉しい」

こんな言葉を口にしていました。

うぬぼれかもしれないですが、その言葉の中に私が含まれているのかと思うと、嬉しさがこみ上げました。口にはしてないけど。

 

店に着いてからは、会えていなかったこの数年間の話をたくさん聞くことができて、私は共に過ごした昔を思い出し、懐かしい気持ちになりました。

 

私が理想としていた学生生活の情景が言葉によって映し出されたものですから、聞き入ってしまいました。

傷心中にもかかわらず、愉快な話もしてくれました。

少し迷惑だったでしょうか?

 

ランチでは、人生史に残るような出来事を経験しました。

できればこの先も覚えておいてもらえると助かります。

 

その時について少し書き残しておきたいことがあります。

 

私はこのようなことを経験する日はきっと多くはないだろうと思い、写真を撮って、記録を残そうとしました。

しかし、私のスマートフォンは外套に入れていたこともあり、すぐに取り出せませんでした。それに加えて、動揺していたこともあり、言葉を介さずジェスチャーであなたのスマートフォンを要求しました。

 

あなたは咄嗟にスマートフォンを取り出してくれて、無事記録を残すことができました。

 

あなたとは、かつてこのようなやり取りをしたことはなく、それでいて、数年間も会っていなかったのにも関わらず、私の意図をくみ取ってくれました。

 

その時、目の前で起きていたことは、私の中で人生史に残ることだったのにもかかわらず、なぜかノスタルジックな気分にさせました。

 

その後の所作もスムーズだったと記憶しています。

会っていなかった歳月が設けられていて、それでいてこの時期に会えたことに意味を見出したくなりました。

数年間の余白が無ければ得られた思い出は多かったと思いながらも、この余白が経験したことのない気分にさせているのであれば、後悔はそれほど大きくはないです。

 

もう少し書きたいこともありますが、これぐらいがちょうどいいと思うのです。

 

また少しの期間会えなくなるとは思いますが、輝かしい社会人生活になるよう応援しています。

 

次の機会がそう遠くならないことを期待して、

 

 

{おしまい}

いつも読んでいただきありがとうございます。

 

 

テニスというスポーツについて

プロテニスプレイヤーが試合中にラケットを破壊する映像がSNSに流れてくる。

そこにはその行いに対して文句コメントをぶつけるアカウントであふれていた。

 

https://number.bunshun.jp/articles/-/852829?page=2より



このような一連の流れは今に始まったことではなく、このようなことが動画としてSNSに投稿されれば、その度に物議を醸していた。そしてそれらの論調に変化は見られない。

 

大多数の人間がその選手に対する誹謗中傷コメントを残している。

例えば、「2流」「プロとして恥ずべき」「野蛮」「DV予備軍」など、様々である。

 

私はそのようなコメントを残す彼らに対して怒りが込み上げてきた。

部活レベルであってもどうしようもない気分になるテニスの特性をもっと理解してからコメントするべきである。

 

テニスとは何か

孤独と向き合うスポーツ

テニスとは何か、これを考えるにあたり明確なのは「孤独」だということ。

テニスのシングルスでは、一度始まると試合終了まで側にいてくれる人はいない。

1時間から3時間ほど他者とのコミュニケーションは基本的に行われないのだ。

そして"す べ て"の責任が自分に降り注ぐ。

チームメートの責任というものがない。

 

ミスが続くスポーツ

試合が進むのは、基本的に相手か自分自身のミスが起点となる。

思ったところにボールが打てなかったら失点だ。

それはネットにかかったのか、コートの外側に着地したのか、相手に決められたのかは数秒で判明する。そしてそれらはすべて自分の責任である。

1時間から3時間ほど続けたがミス積み重なって勝敗がつく。

 

身体を酷使して思考するスポーツ

彼らはあの狭い空間を歩くことなくひたすら素早く動き続ける。

走行距離にすると5~12km 程度だ。

そしてボールの打ち合いは他の競技と異なり、比較的思考の余裕がある。

したがって、身体的疲労が蓄積されつつも、打つコース軌道を描いたり、ラリー中に数手先までプランを練るなど、頭を働かせる。

にもかかわらず、打ち損じでそのプランが崩壊するのだ。

比較的時間があれど、毎回毎回100km/h以上のスピードボールに対処するため、打ち損じなど頻繁に発生する。(サーブは200km/h。強打されたフォアハンドは190m/hも出る。)

 

 

 

観客までもが敵になる

対戦相手の地元であれば、声援も含めて不利な勝負になることは確かである。しかし、そうでなくても不利になることが多い。

www.youtube.com

私の中でとても印象深いゲームである。

世界的なアイドルのフェデラーと悪童と称されるキリオスの熱戦である。この試合は、アメリカでの開催にもかかわらず、フェデラーの声援が終始圧倒している。キリオスがポイントを取っても観客のため息が響く場面もあるぐらいだ。

プレー中にもかかわらず観客のヤジに邪魔をされながらも孤独に戦い続けるキリオスをリアルタイムで観ていた当時の私は、悔しくて悔しくて悲しくて涙が出た。

 

休みがないスポーツ

プロのテニスプレーヤーは休むことが許されない。

なぜなら勝たなければ賞金が得られないからだ。

彼らの背中にはチームの家族と自分を養う責任がある。

そのために毎日毎日毎日世界のどこかで開かれている大会に出る必要がある。

早期敗退すれば次の大会のために移動し、勝ち残れば、負けるまでその大会で試合を毎日行う。(GSのみ中2日)

 

そして、単に賞金を稼ぐだけでなく、去年の成績(ランキングポイント)の失効を回避するために試合に勝ち続けなければならない。休めば休むだけポイント獲得が行われず、去年の成績に応じたポイント数が失効される。

ポイント数が失効されれば世界ランキングが下がる。すなわち初戦から強敵と戦う必要に迫られるため、その大会での予定獲得ポイントが見込めなくなる。

さらに、ランキングが下がれば下がるほどスポンサーからの支援が細くなるため、チームの維持や選手活動が困難になる。

 

このようにプロのテニスプレーヤーは引退するまでラットレースを続けなければならない。

 

最後に

ラケット破壊はもちろん褒められるものではない。

しかし、テニスがどういったものかわからないままラケット破壊を非難する人がいる。

テニスがどういったものか分かっていれば、到底そのような発言には至らない。

それに加え、自分が追い込まれるほどの立場に立てなかった人間が外野から喚く現象こそを恥じた方が良い。テニスに限らずだ。

たとえテニスを知らなくとも、一度でも死に物狂いで何かを行った人ならば、生ぬるい語彙で批判などできない。

それでもわからない人は、一度グリップを握ってコートに立ってみることをおすすめしたい。テニスに触れられれば、どのようなスポーツか少しでもわかるかと思う。

 

{おしまい}

Twitterでそのようなことをつぶやく人に限ってテニスをしてないどころか試合すら見てない。

そしてだいたい思考が浅い。他のスポーツはどうなのか、サッカー(削り)はどうなのか、野球(報復・バットなどの道具)などはどうなのか今一度考えてほしい。

テニスをしていてこのような考えを持っている人は部活ではなく試合経験の少ないサークル程度の活動であることが分かる。

そうでなければ、『けんかはどちらも悪い』という考えをかつて(今でも?)持つ人間。一番雑魚。

 

 

ununkown.hatenablog.com

 

後悔@京都旅行

身体が悲鳴を上げるほど寒い日、私は京都でうどんを食べる機会に恵まれた。

gion-kyomen.net

13時頃にもかかわらず、店の外で待つお客さん。その列には外国人もいることが確認できた。

私は肉カレーうどんを注文。店内の出入りで風が当たるところで頂くことになった。

料理を注文してから現金払いだと気が付き、慌てて財布を確認。

まぁ、問題なく入っててよかった。

味は美味しい。出汁の効いたカレーで体が温まる。

 

「うまいなぁ~。そうはいっても寒いなぁ。」

なんて思っている昼ご飯だった。

 

 

 

その時である。

比較的近くで「キャッシュオンリー」の声が聞こえた。

店員と外国人がどうやら困っているようだった。

英語で話すお客に対して、日本語で対応する店員。

外貨も使えないし、キャッシュレス決済にも対応していないと知らずに入ったのだろう。異国の地でのトラブルは本当に困る。

 

ununkown.hatenablog.com

 

英語が聞き取れて困っている内容も把握した。

人助けをするタイミングが訪れたということである。

こういったシチュエーションというのは、何度も妄想して備えてきた。

男性の方なら共感していただけるだろう。

男というものは、教室に犯罪者が現れた場合にクラスメートを助ける妄想をする生き物なのである。

 

 

財布を持って立ち上がろうとした。

台詞に関しては頭の中に台本がある。

なにも恐れることはない。

 

 

 

が、立てなかった。

「助けに行きますか」と独り言をつぶやいたのにも関わらず、である。

 

 

そうこうしているうちに外国人に対して「外貨両替機に行ってきてくれ」と店員が日本語で頼んだ。

 

 

 

笑ってしまった。

 

笑う立場でもないのに。

 

私がすぐにお金を渡せば解決しただろう。

だが現実は、その外国人2人と店員が外に出て外貨両替機を探しに行っている。

そしてしばらく帰って来ず、帰ってきたかと思ったらまた外に出た。

 

 

食べ終わった私は彼らよりも先に会計を済ませ、外に出た。

寒空の京都で後悔を背負って歩く自分が情けないと思う。

 

 

せめて彼らが京都旅行を楽しんでくれればと思う。

 

 

{おしまい}

 

いつも読んでいただきありがとうございます。

その後の電車でも親子に席を譲れませんでした。

こうやって後悔を積み重ね歩いていく。。。

 

 

 

リクルートに学ぶ「仕事」について

 

はじめに

以前「ゼクシィ」の創業者の講演を聞く機会がありました。リクルートからどのようにゼクシィが生まれたのかという話です。

ついでに社会人の心得、すなわち「仕事」とは何ぞやを教えてもらうことができました。

 

最近この「仕事」をようやく噛み砕いて理解することができたので、その報告です。

 

 

本題

最後にその講演してくださった人から「作業をするな仕事をしろ」という言葉を授かりました。

初めて聞いた時は「何言ってんだこの人は」と思いましたが、その言葉は頭裏にこびりついていました。

 

かなりの月日を要して私がたどり着いた結論は、

「仕事と作業を区別する要素は、意思決定をしているか

が必要だと思っています。

 

言われたら当たり前のように思えてきます。そして、講演してくださった方もそのように仰っていたような気がします。

それでも理解するのに時間がかかりました。

 

 

例えは私が働いていたベンチャー企業では、商品力や価格で売れたのか、それとも自分の接客方法で売れたのかを気にしていました。

商品力や価格であればそれはもうレジ打ちだけの作業です。一方、自分の販売トークの場合は、相手に買ってもらうように考えながら会話をする必要があります。それこそが仕事であって、そこに注力するべきだと理解しました。

 

逆に現在働いている職場がつまらない理由は、作業ばかりだったことによって能動的な働き方ができないからでした。

 

このことから意思決定するかどうかで業務に関して様々な効果が生まれると実感しました。

 

 

 

ところで日常生活ではどうなのかと振り返ると、提案はしても自ら決めることが少なかったなぁと反省しています。

 

ということで、来年の抱負は

 

「意思決定をする」

 

にしたいと思います。

 

 

 

 

{おしまい}

いつも読んでいただきありがとうございます。

 

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